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《トスカ》(プッチーニ)をオペラ座で「聴いて」きました!(4/25)

 出発前にwebで見たときは満席だった《トスカ》が先日こちらで見ると8席の空きがみつかりました。早速チケットをゲットして行って来ました。なんつったって、11ユーロですから、期待はしていません。音さえ聴ければ。。と思っていたら、その通りでした!

 

 P1000025_ 席はオーケストラピットの真横の3階バルコニーでした。しかも6人部屋の3列目(一番後ろ)。ステージはおろかオーケストラさえ見えず。ただ一番後ろなので立てる!するとステージが1/3見えます!オーケストラも1/3見えます!パリのオペラ座でシュトラウスの《カプリッチョ》を観たときの席がボックス席だったけど、あれを完全に個室化して3列作った感じです。前から3席、2席、1席の6人がけ。でも一番後ろの椅子だけ少し高くなっていて足台つきです(ほとんど変わらない)。

 

P4293545_1  見えない分、音楽を楽しむことにしました。楽友協会の《ウィーン交響楽団》、コンツェルトハウスの《ウィーン放送交響楽団》の音を思い出して。。広乃のコメント通り、確かに歌手の声が通るのは響きを抑えてあるからだね。よくわかったよ。近いせいもあるけど逆にオケは各楽器の一音一音がはっきりくっきり聴こえてきます。楽友協会やコンツェルトハウスとは全然違うね。そういう意味でもオペラ座の主役はやっぱり歌手なんだね。逆に言えば引越し公演で日本に来ても歌手やオケが力を発揮できるホールってあるんだろうか?って思ってしまう。

 

P4293546_2  歌手が左寄りで歌ってくれると姿が見え声も迫力があるのですが、中央から右半分で歌うと姿が見ず声も反射音なのでこもります。2幕や3幕では結構左で歌ってくれたので楽しめました。ボックスの壁に頭をへばりつけて観ました。テノールのアリアがほぼ正面向きで聴けて鳥肌ものでした。すごい迫力。。結局、半分以上立ちっぱなしでした!前に座っていた若い女性は泣いていました。気持ちはわかりますよ!

 

P1000026_ 休憩が2回ありました。今回は正面の入り口から入ったので、立派な休憩エリアになりました。席によって休憩場所が違うんですね。。このことは別にもう少し書きたいと思います。

 

P1000028_  階段も初めて正面の大階段を使いましたので記念に写真を撮りました。バルコニー席のときは両脇のしょぼい階段から登ります。

 

 こんな、ストレスが溜まるような席でしたが、やっぱりオペラは楽しい。もっともっと深く知りたい、と思いながら帰路に着きました。

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